研究成果のプレスリリースについて

兼務教員である情報科学研究科 湊真一教授による基盤(S) 離散構造処理系プロジェクトの研究成果「都道府県の隣接ブロック列挙」が北大、奈良先端大、岡山大、(独)統計センターからの共同研究として発表されました。北海道新聞、東京新聞、京都新聞、西日本新聞、河北新報、東奥日報、大分合同新聞、長崎新聞、中国新聞、静岡新聞、福島民報、秋田魁新報、琉球新報、信濃毎日新聞、中日新聞、山形新聞、四国新聞、岩手日報、静岡新聞、西日本新聞など全国20の大手新聞社のWEB版に掲載されました。

http://www.hokudai.ac.jp/news/160902_ist_pr.pdf

統計調査等で地理的特徴を解析する場合に、都道府県単位で結果を比較することがよく行われますが、県単位である地理学的な必然性はありません。本研究では、隣接した都道府県の組み合わせを最新の情報科学的手法によりすべて網羅的に数え上げることに成功しました。