長山雅晴教授・小林康明准教授の論文がプレスリリースされました
皮膚疾患の病態再現を目指した表皮モデルを計算機上に構築〜数理モデリングを用いた新しい皮膚疾患治療方法への応用に期待〜
ポイント
●角化異常の病態を計算機上に再現することを可能とする表皮モデルの構築に成功。
●角層バリア機能の恒常性維持メカニズムを理論的に解明。
●医学・生命科学と協働した皮膚科学の理論研究の進展に期待。
論文
K. Ohno, Y. Kobayashi, M. Uesaka, T. Gotoda, M. Denda, H. Kosumi, M. Watanabe, K. Natsuga, and M. Nagayama, A Computational Model of the Epidermis With the Deformable Dermis and Its Application to Skin Diseases, Scientific Reports, 11, 13234 (2021), DOI: https://doi.org/10.1038/s41598-021-92540-1
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2021.06.25